私達の団体『たいむ共生会』の前身『ハローハンディキャップ・タイム』も、1999年に地域で障がいのある子をもつ父母達が集まって「子ども達の放課後や長期休みを有意義なものにしたい!」という願いのもと生まれた団体です。あれから21年、久喜市にもたくさんの放課後等デイサービスが増え、障がい児の親達も安心して働くこともできるようになりました。
今回この映画を通して「人と人のつながり」「地域での子育て」「学校でも家庭でもない第3の居場所づくり」「違いを超えた共生社会づくり」等々を、地域の皆様と考え合いたいと思います。ぜひ足をお運び下さい。
社会福祉法人たいむ共生会 理事長 若林 敬子