ゆっくりずむ♪かのんめろでぃ
令和2年8月号

ゆっくから
夏はやっぱり水あそび!!

ゆっく指導員 (S)

毎日厳しい暑さが続いていますが、ゆっくのお友だちは元気に通って来ています。コロナ感染予防のため、手洗いや消毒に気を配り、日々楽しく過ごしています。午前ゆっくのお友だちは、プール遊び!! 顔を水につけてバタ足をする子、顔に水がかかると嫌がる子、水鉄砲でお友だちやスタッフに命中させる子等、それぞれ楽しんでいます。スタッフも着替え持参で楽しんでいます。

ほどよい疲れでお弁当も美味しく食べられ、食後はパズル等おもちゃで遊んだり、ここ最近のブームはドレスを着てプリンセスごっこをして、のんびり過ごしています。

午後ゆっくのお友だちは、ちょうど暑い時間でもあるので、室内で絵の具遊びやビーチボールすいか割り、風船バレー等で遊んでいます。また、夕方庭でミスト遊びをしたり、散歩に行くこともあります。他のデイのお友だちとの交流もできない状態なので、寂しい思いはありますが、１日も早く元通りの生活ができるように願っています。　

めろでぃから
水遊びに、夏祭り!

めろでぃ指導員 (K)

コロナ禍の影響で自粛期間の関係で短い夏休みも終わり、始業式を迎えた学校もあります。この夏休みは、工場見学、合同夏祭り、庭でのプール遊びができませんでした。みんなでどうするか考えて、庭での水遊び、めろでぃ内での夏祭りを計画しました。

庭での水遊びは水鉄砲・ホース・バケツ等を使い、水をかけっこしたり、スタッフめがけて水をかけたりと楽しんでいました。夏祭りは2日間行ないました。庭でのヨーヨー釣りブースでは上手く釣れた子、なかなかつれない子もいましたが、みんなでおみやげを持ち帰り嬉しそうでした♪ スイカ割りのブースでは目隠しをし、グルグル回りスイカめがけるも当たらなかったり、何度も「エイエイ」と当てている子もいました。

一番人気は『射的』。男の子が多いということもあり、的を狙うも当たる子、当たらない子、「ヤッター」「くやしい～」などの声が飛び交っていました。最後の最後まで射的で遊んでいました。

まだまだコロナは落ち着いていませんが、消毒、手洗い、うがいは引続き、徹底しておこなっていきたいと思います。

りずむから
あっという間の夏休みでした!

りずむ指導員 (N)

合同のイベントもプール遊びもない夏休み。少し夏らしいことをしましょう…と、お盆休みの前の2日間、ミニ夏祭りをやりました。

手作りの輪ゴム銃で的を倒す射的、お弁当用の醤油ケースに色をぬって金魚すくい、小さなプールに色とりどりの水風船、スイカ割りにかき氷、おやつはじゃがバターにフランクフルト、クライマックスはビンゴ大会。

かき氷屋さんになった(H)くんは、お客さんのかき氷を作るのに汗だくです。スタッフの(W)さんが持ってきてくれた昔ながらの「ポイ」を使った金魚すくいは、なかなか難しい。ビンゴ大会は、司会進行の(S)ちゃんや(F)くんの良く通る声と「リーチ!」「24番来い24!」「ぼくビンゴです!」などの歓喜の声が入り混じりました。

24日から1週間、介護体験実習の大学生が来ています。明るく朗らかでお話好きなお姉さん。かけっこがとっても速い。最初は照れていた子ども達でしたが、すぐ馴れました。りずむでは今後複数人の学生さんを受け入れて行く予定です。

先の見えない不安にかられる暮らしも、半年が過ぎようとしています。戦争も天変地異もない平和な時代に日本に生を受けたことは、奇跡だったのかもしれないと改めて思います。いつもと違う夏休み。その中でも子ども達は、かけがえのない出会いや経験を通し、たくましく成長しています。ザリガニ釣りをする脇の田んぼでは、稲穂が頭をたれはじめました。2学期も元気に過ごしたいと思います。

かのんから
コロナ＆異常気象の中での夏休み!

かのん指導員 (K)

梅雨が明け、日差しの厳しい日々が続き、コロナの勢力も未だ衰えを見せぬ月となった8月。皆様はいかがお過ごしでしょうか。かのんではこの異常気象の猛威をできるだけ避けるため、熱中症対策の一環として外出を極力控えてまいりました。

子どもたちの中には、公園やお散歩に行きたい方もいらっしゃったかと思います。今後、暑さが和らげば、公園やお散歩に行く頻度も増えてくることと思います。そんな活動範囲が限られる中、子どもたちはとても精力的に活動されていました。暑さの陰りを見計らって花崎公園や上谷公園に足を運んだり、室内では『ぴんぽん』や工作活動などをされていました。今後は暑さの陰りとともに外での活動内容も考案して参りたいです。